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女だから言えること | 引きこもり、精神病からの生還

太ったおじさんみたいなおばあさんの皮肉とメロドラマに満ちた遺言。

出会って、別れて、それが人生

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私は、どうしようもないエネルギーを発しながら生きてしまう。
だから、周囲のいろんな人を巻き込んで、いろんな人に迷惑をかけちらかして、
ずっと、生きてきた。短期間だけ密に仲良かった友達や彼氏、
18,9歳からずっと、私の心の支えとなってくれる友人、知人。
元彼も、今となっては大切な友人だったりする(笑)

 

私は嘘がつけない。だから、自分のダメなところや弱いところを
誰かれかまわずしゃべってしまう。腹が立てば、すぐ相手に食ってかかる。
その性分はいまだになおらない。しばらく前にも若い大学生の男の子と
周囲が止めるのも聞かず、

2日間にわたって1~2時間の激しい論争をした(笑)

 

そして、ひとしきりケンカを終えたあとに、
「君がキライでけんかをしたわけじゃないんだよ。
君が好きだからケンカをしたんだよ。」と伝え、
「君はガッツがあるから頑張んなさい。健闘を祈るよ。」

と言ってお別れした。

 

「何、この人?引くわー。」と去っていく人も当然いるし、
「この人おもしろいわー。」と興味を持ってくれて、仲良くなる人もいる。
別れはつらいが、その人のことが好きであればあるほど、
どこかで生きていてくれさえすればいいと思うし、
最近は、好きな人たちが死んでいくんでね、天国でまたあいましょうと思いながら
青白く、固くなって、鼻に綿を詰められた友人たちが
焼き場で焼かれていく姿を見送る。

 

ネット(ゲーム)依存症で、ネットの中で仲良くなった人たちもいたが、
連絡先を交換して、数か月に1回は実際に会って、リアル友達になった相手としか
長くは続かなかった。ちなみに、私は友達とは、ほぼ1対1でしか合わないので
割と、お互いの人には言えないことをバンバンしゃべれる。

 

前にも書いたが、本当の信頼関係は自分の身元を明かして、
お互いに本当の「名(な)」を名乗った時からしか始まらない。
リアル社会で実際に起こっている困難を前に、ともに戦った相手としか
本当の友達にはなれない。ジブリ映画の
「千と千尋の神隠し」でも、「ゲド戦記」でも、そう描かれている。

 

そして、
「調子悪い時は、メールも無視するし、電話も出ないけど、それでもいい?」
と、前置きをしてから連絡先を教える。そして、本当に居留守を使う。
でも、その人が本当に私の力を必要としているなら、しつこく電話がかかってくる。
そして気が向いたら話を聞く。気がむかなかったら

ちょっとしか聞かない。ただそれだけ。

 

そして、相手も私のメールや電話を頻繁に無視する(笑)
「なんか、何回も着信あったけど、めんどくさそうだから無視した。」と
数か月後に連絡があったりする。
そのくらいの距離感が一番よいです。私的には。
私のことが面倒な時は拒絶してくれる人が好きです。
でも、面倒じゃないときは優しくしてくれる人…
うーん、私、わがままですね。でも、そのワガママが20年以上も
まかり通ってきちゃったミラクル…

 

誕生日プレゼントを贈ったり、贈られたりしても
お礼のメールや電話すら、したり、しなかったりの超テキトーな友情です。

 

ですが、私の場合はそのほうが長続きするので、

そういうやり方のほうが好きです。

「去る者は追わず、来るものは拒まず」という言葉がありますが
私は
「去る者には、一応ちょっとだけすがりついてみる。

 それでもだめならムリじゃね?

 来るものは気分次第で拒む。でも、うっかり受け入れちゃう。」

みたいなかんじ。

 

ただ、「助けてー!」と口に出して言える人しか、

助けてはもらえません。世の中、そんなもん。

 

お互いに、
「あたしもひねくれてるけど、あんたも相当ひねくれてるよねー。」
と、言い合ったり、

「あんたみたいに迷惑かけ散らかす人は、面倒なのよ!(でも嫌いじゃない。)」
と、イライラされるのが好きです(笑)

 

そして、そういう友人たちと「死」や、その他の事情で別れ別れになった時は
別の友達を探しに、いろんなところに出かけ、また新しい友達を見つけます。
歳をとったら、若い友達を作るのがよいです。
同世代の友達は、どうせ、すぐ死にますから(笑)
若い子たちからは、時代は移り変わるのだということと、
自分の考えの柔軟性のなさを教えられます。

 

若いころは、自分の「変人」ぶりがいやでいやで仕方なかった。

たぶん、裏をかえせば、そんな「変人」な自分を好きになりたかった。

友人・知人、夫、精神科医だけでなく、

最近はネットの人達の助言でも

ああ、こういったことで悩んでるのは私だけじゃないんだと、

色んな人たちの支えで、

やっと、最近「変人」な自分を好きになりかけている。