女だから言えること | 引きこもり、精神病からの生還

太ったおじさんみたいなおばあさんです。キレキャラとおふざけキャラと真面目キャラを分離する才能がないので、丸ごとの自分を出してます。

外国でのメシマズ問題について

 私はこの記事に対して、

「 英国人も日本料理のことマズイって言ってるから大丈夫!在日英国人達に「何で日本のサンドイッチには卵が入ってるんだ!最悪!」と怒られたので、英国でおいしい食べ物は?と聞いたらフィッシュ&チップスて言われた」

 と、コメントしてみました。

 

結局、外国料理はまずいの?まずくないの?

 私は、とある英語圏に15か月ほど住んでいました。日本に帰ってきてからも、国際交流センターや外国人バーなどで、北米・英・豪・ヨーロッパ・中国・東南アジア・南米の人達と10年くらいは交流していて、彼らの手料理も食べたけど、結局「食べなれない料理はまずく感じる」場合があるという、ただそれだけでした。マズイ、まずくないはお互い様ってことです。

 

日本食オイシイ!は社交辞令の場合も

 たとえば、英語圏の人たちが口をそろえて「美味しい」というのは、スシ!スキヤキ!ラーメン!とか、割と名の知れた万国共通にウケそうな味の料理。あと、外国人の「日本食が大好き!」は、ファッションだったり、社交辞令だったりするので真に受けなくていいです。

 そんなに日本食がおいしいなら、定食屋とかに外国人が殺到してるはず。でも実際は、みんな日本に来ても、自炊か母国料理のお店に行ったりするわけだから、日本食が美味しいと思うのは日本人だからです。

 特に私の場合は、外国人と仕事で関わっているわけではなく、国際交流センターやパブでしかもお酒の入っている人たちと話すので、一切の気遣い・社交辞令のない感じで、皮肉合戦をしておしゃべりを楽しむわけですから、まー本音が出るわ出るわ。

 

外国人の方たちからいただいた日本食へのクレーム

 今思い出せる範囲で私が聞いた、英語圏の人の日本食に対するクレームは、こんな感じです。

 

白ごはん=味がない

みそ汁=マズイ

のり=紙みたいだし、黒くて気持ち悪い

納豆=くさい、気持ち悪いとか。

 

おまけで、ソイジョイをあげた時の感想。

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 これがソイジョイね。

アメリカ人:マズイ!無理!。

メキシコ人:食べれなくはないよ(社交辞令っぽく)でした。

 

 あと、南米の人からいただいたクレームは、

「日本は何で、豆を甘く煮るの?」

でした。

 逆に、ブラジルで一般的なフェジョアーダ(豆と肉を塩で煮た料理)は、日本人に人気がないですよね。まあ、お互い食べなれない調理法ですからね。

 

日本食は毎回同じ食事メニュー?

 あと、日本の一般家庭にホームステイしたイギリス人女性が、日本は食事が毎食同じでつらいというので、「え!そんなにひどい待遇を受けてるの?」とよくよく話を聞いてみると、3食とも白ご飯で、朝と夜はみそ汁(たぶん具は違う)ばかりだと…。もちろんおかずも変わるんだろうけど、彼らには同じに見えるのかも。

 あと、英語圏の人が、やはりホームステイ先で「毎日同じ食事でノイローゼになりそう。」っていうので、具体的に聞いたらその人は3食ライスなのが耐えられないとのこと。

 あと当時はJETプログラム(だったかな?)で公立の英語講師として日本に来ている人たちが結構いて、彼らの派遣先、つまりはホームステイ先はけっこう郊外や田舎な人もいて、ホームステイ先の地域も関係あったと思います。

 

インド人は毎食カレー?

 私の一番親しかった女友達がのシェアメイトがインド人の独身男性だったことがあって、彼は節約家で自炊をする男性。で、その女友達が言うには「インド人って本当に毎日カレーを食べるんだね。うちのシェアメイトはいつもカレーを作って小分けにして冷凍してるよ。」と言っていました。

 たぶんですけど、インド人的には「具材が全然違う」「スパイスが全然違う」から、違う食べ物なのかもしれませんが、女友達には全部ひとくくりに同じカレーに見えちゃったってことだと思います。まあ、これもサンプル1の話なので、この男性の話ね。

 

食べなれてない食材の違いなんて分からなくて当然

 私が海外在住時はわりと自炊をしてて、現地人とスーパーに行ったときに、「あ、間違えてロング米持ってきちゃった、ショート米と取り換えてくる。」と言ったら、「ロングでもショートでも味は一緒でしょ?どっちでもいいじゃん。細かいなー。」と言われました。食べなれていないものの、味の違いなんて分からなくて当然だよなーと思ったのを覚えてます。

 例えば、私がインドに行ったとして、毎食、具の違うカレーが出されたとしても、「あー、毎日カレーはつらい。」と思うのと同じかなと思います。もっと言うと、おかずが変わったとしても、「毎日、インド料理はつらい。」と、なると思います。

 

肉が固くてにおいが強い

 英語圏で自炊するのに一番困ったのは、一般的に売られている肉は日本人には硬くて、脂が少なくて、パサパサで、けもの臭が強くて食べにくいということでした。ちなみに私の時は、一般のスーパーに薄切り肉は売ってませんでした。結局、羊・牛・豚はにおいが強すぎて食べられなくて鶏もも肉ばっかり買ってました。お肉屋のおじさんにも「鶏もも肉の東洋人」と覚えられてたと思います(笑)

 でも、それを食べなれている在日英国人なんかは、日本の肉は脂が多すぎて、ふにゃふにゃで、香りもなくてヤダ、赤身で噛み応えがあって香りのある肉が好きと、高級食材店で、そういう肉を探して買っていました。まあ、美味しいマズイではなく好みというか食文化の違いですね。

 ただまあ、ドイツなんかだと、ちゃんとした肉屋さんにいくと生ハムスライサーみたいので、肉をしゃぶしゃぶ用くらいまでには薄切りにしてくれるそうです。やはり、マイスター文化は強いですね。

 

イギリス人たちに不評だった卵サンド

  あと、上記のブコメの卵サンドの件は、英語教師のイギリス人2人から「日本のサンドウィッチには、何で卵をぐちゃぐちゃにつぶしたのが入ってるの?あれ、ほんとに気持ち悪い!ハムサンドだと思って買ったヤツにも、あの卵が入ってた!」と怒られました。私の周囲の外国人(特に欧米人)からは、日本の卵サンドはわりともれなく人気がなかったです。

 まあ、私は知り合える範囲の在日外国人なんて、所詮、庶民ですから、(学生・語学教師・翻訳・通訳・弁護士・エンジニア・デザイナー・プログラマ・料理人・工場労働・ホテル、飲食等のサービス業、軍人etc)、セレブとか、貴族の人の感想は聞いたことはありませんが、庶民レベルの話だと、こんな感じでした。

  最後に救いとして、イギリス人が「美味しい!」と絶賛してくれたものを紹介。日本のウイスキービールです。特にサントリーのウイスキーは「めっちゃ、おいしい!」と評判でした。そのような市場調査を受けてか、しばらく前にサントリーが派手に海外進出を始めましたよねー。あの時に、確かに外国人からの評判めっちゃ良かったもんなーと思ったのを覚えてます。

 私の記事はだらだらと長いという悪いくせがあるので、「英語圏での家庭料理」「英語圏での外食」「英語圏で日本の家庭料理ホームパーティーを開いた時の話」みたいな感じに、分けて書いていこうかと思ってます。まあ、あくまで私個人の体験と、私が出会った外国人の話なので、一般論としては考えないでね-☆