女だから言えること | 引きこもり、精神病からの生還

太ったおじさんみたいなおばあさんです。キレキャラとおふざけキャラと真面目キャラを分離する才能がないので、丸ごとの自分を出してます。

新幹線で匂いの強い食べ物を飲食することについて


乗り物で飲食することについて

 たぶんですけど、昔は鈍行(各駅停車)列車などの電車に乗るってことは、すなわち旅行だった人が多いと思うんですね。だけど、都市計画なんかが進んでビジネス街と住宅街が離れてくると、通勤で電車を利用するようになったり、より早く遠くへ行ける新幹線や飛行機が旅行の主流になってきたんだと思います。

 ですから、昔は「電車=旅行=弁当」って、わりと結びついていて、電車で食べ物を食べるっていうのは割と普通だったんですよね。普通どころか、旅をする人にとっては、それぞれの地域や駅でしか食べられない弁当、つまりは駅弁を旅行の楽しみのひとつになっていたんです。

 だけど、在来線は通勤で使う人が増えてってなると、匂いや音に敏感な人が隣会うことも増えて、特に通勤ラッシュの時なんかは逃げようがないから、マナーがどうとかの大騒ぎになると思うんです。

 で、逆に、長時間飛行機に乗る時なんかは、航空会社が食事を提供してくれるじゃないですか、つまり、乗り物で食べ物を食べること自体は、私はそんなにおかしいことだとは思わないんですよね。

新幹線には旅行と移動で乗っているひとがいる

 新幹線で起こる問題って、「新幹線には旅行で乗ってる人と、移動で乗ってる人がいる」てことに起因することが多いと思うんですよね。違う側面から見ると「新幹線に乗り慣れている人と乗り慣れていない人がいる」っていう点でもあると思うんです。

 

旅行の人

せっかくの旅行なので、美味しいものを食べながら旅情を楽しみたい

せっかくの旅行なので、(お酒を)一杯やりながら景色を楽しみたい

せっかくの旅行なので、席をくるっと回して皆でおしゃべりしたい

とかが組み合わさると、騒がしい団体客のいっちょ出来上がりなわけですよ。頻繁に、ドワっと爆笑が起ったりしてね。でも、仕事で移動の人は感覚が違うんですよ。

 

仕事、帰省などの移動の人

疲れているので静かにしてほしい。

疲れているので嗅覚・聴覚などが鋭くなっている。

疲れているので、イライラしやすい。

疲れているから寝たいのに、匂いや音が気になって寝られない。

 

とか、とにかく、すれ違うんですよ。

 

乗り物の臭いはどこまでダメか?

 元記事は匂いの話なので、匂いの話だけすると、食べ物の臭いがダメなら、香水は?匂いの強い化粧品は?体臭は?皮膚病の関係で匂いの強い薬を塗ってる人は?とかになっちゃうと思うんですよね。

 おそらく、嗅覚の鋭い人、弱い人はいて、あと匂いの感じ方って様々だと思うんです。例えば、私が友達とバスに乗っていたとして、前に座っている女性の香水の匂いが強かったとします。で、バスを降りた後に友達が「あの人の香水の匂いが臭くて、すごい嫌だった。気分が悪くなった。」と言ったとします。ですけど、私は嗅覚が弱いのか、確かに匂いは強いと思いますが「臭い」とは思わないんですよね。気分が悪くなるとも思わない。

 だから、その辺の感覚が相容れない人同士が近くにいなければならない状態って、かなりきついんだろなというのは理解できます。

 で、「匂いの弱い食べ物なんて世の中にいくらでもあるのに、何でわざわざ匂いの強いものを新幹線で食べるの?」という人もいましたが、私みたいな嗅覚が弱い側、臭いと感じない側は、自分が持ち込んだ食べ物の匂いが「相手に不快感を与えている」と気づいてないと思うんですよね。自分自身がその食べ物の匂いを「強い」とも、「臭い」とも思っていないから持ち込んでいるのではなかろうかと。これくらいの臭いなら大丈夫だろう、という基準が人によって違うんだと思うの。

 私自身は、匂いが強いであろう食べ物が持ち込んでいないつもりですが、でも、相手が匂いが強いと思ってしまったら、強いわけでしょ?そしたら、折り合いがつかないですよね。

人を変えようとせず自分を変える

 私自身の信条のひとつに、「人を変えることはできないので、自分が変わる」てのがあるんですね。

 だから、もし私自身が新幹線で何かが不快だと感じたら、車掌さんにお願いして自分の席を替えてもらうと思うんです。自分が不快だからといって、相手の自由を制限したり、相手の行動を変えようとするのは面倒だし、気が乗らないからです。自分が動いたほうが早くネ?って思っちゃうんですよ。

 例えばね、私は英語圏に住んでた時、夜遊びで音楽に合わせて踊ってると、白人とか黒人の人でめっちゃ体臭のキツイ人とかが近くにいたりしてたんですよ。で、踊って汗かいてるから、すっごい匂うの。だから、そういう人からは自分から離れてたし、体臭の強い人と仲良くなっちゃって、「またねー」のハグをする時なんかは、体臭を吸い込まないために、息を止めてたりしました。

 

まとめ

 また、まとめ方が分からないんですけど、嗅覚、聴覚、視覚、触覚とかって、本当に人それぞれで、特に電車や狭い空間などでは、それらが全然違う人たちが一緒に時間を過ごさなければいけないという状態になりますよね。そんな時は、マナーとか倫理観とかで、まっすぐに一本の線で区切ろうとするのではなく、お互いに声を掛け合ったり、管理者(車掌)に声を掛けたりして、ゆずれるところまでゆずって、折り合いをつけていこうよ」「コミュニケーションをとろうよー!」って、思っちゃったわけです。