女だから言えること | 引きこもり、精神病からの生還

太ったおじさんみたいなおばあさんです。キレキャラとおふざけキャラと真面目キャラを分離する才能がないので、丸ごとの自分を出してます。

私が死んだら忘れてほしいお話

 先日、夫が仕事から帰って来る時にウチの真横に救急車が止まっていたらしいです。夫は家に帰ってくるや否や、泣きそうな顔をして「あー、良かった…ららちゃんかと思った…」と私に言ってきました。眉毛の両端を下に下げ、眉間にシワを寄せながら「ららちゃんだったらどうしようかと思ったー。ふえーん。」と、言うのです。

 まあ、関東に来てからも、ちょいちょい救急車を呼ばれてしまったのは確かです。しばらく前にも夫に「ららちゃん、こっちに引っ越してきてからも、5回は救急車に乗ってるからねっ!ほんっと、もう!」と言われちゃいました。

 私だって、好きで救急車に乗ったわけではなく、勝手に回りの人が呼んじゃうんだもん…みたいな感じなんですけど。一人暮らしで家の中で倒れてた時は、私以外の誰も、私が倒れたことに気づかないので誰も救急車を呼びませんからね。

 

 私が、そんな状態なので、おとといくらいかな?夫が

「ららちゃんが死んだら、どうしてほしい?」

と、また、出川さんばりの意味の分からない言葉を投げかけてきました。

 

私「はい?どーゆーこと?葬式をしてほしいかとか、そういうこと?」

夫「葬式もそうだし、葬式にはららちゃんの友達を呼んでほしいかとか、家に仏壇を置いて、毎日声をかけてほしいとか、なんかあるでしょ?」

私「うーん。しいて言うなら、私が死んだら、私のことは忘れてほしい。」

夫「は?」

私「だって、もう死んでるんだから、覚えてても意味ないじゃん。私のことはサクッと忘れて、ささっといい人を見つけて結婚したほうがいいと思うよ。」

夫「なんで、そんなこと言うのー。さみしいとか、ずっと覚えててほしいとか思わないのー。゜゜(´□`。)°゜。」

私「思わない(キッパリ)。だって、死んでるんでしょ。死んだら何も思わないんじゃネ?死んだことないから、よく分かんないけど。だって、私はパパが死んでも生きていけそうだけど、パパは私がいなくなったら一人で生きていけなさげ。だから、さっさと別の人と結婚したほうがいいと思うよ。」

夫「無理。俺、ららちゃんがいいし、金ないし、モテないから、結婚とかできないと思う。俺と結婚してくれたららちゃんがレアキャラなの。ってか、ららちゃんがいいー。ららちゃんじゃないといやだー。ららちゃんとしか結婚したくないー。」

私「まーた、始まった…そんな調子じゃ、あたしが死んだら生きていけないよ。」

夫「うん、俺もそう思う。だから、俺のほうが先に死ねばいいと思う。」

私「いや、年の差考えてよ。(夫は私より10歳以上年下)普通に考えて、10歳以上年上で、ちょくちょく救急車で運ばれる私のほうが早く死ぬでしょうよ。」

夫「だって、俺が死んでもららちゃんは(心理、コミュ強者だから)一人で生きていけるけど、俺はららちゃんが死んだら生きていけないんだから、俺が先に死んだほうが良くネ?」

私「あー、それ、そういう意味で言ってたわけね…って、自立しろよっ!(笑」

夫「俺、ららちゃんがいなくなったら、一人で生きていけないー。゜゜(´□`。)°゜。」

私(ガクッとうなだれて、頭を落として肩を震わせながら笑う。)「ひ、ひどい有り様…(くくくく←私の笑い声)大の大人が、ひっ、ひとりで生きていけないとか…どんだけぇーー(爆笑)」

 

 なんというか、私の内面がガチなオッサンなぶん、夫の内面はガチな乙女なんですよね…まあ、お似合いっちゃ、お似合いなんでしょうね。デリカシーのないオッサン的な人間の私からしてみたら、夫のこーゆー乙女っぽい、あーだこーだが割りかし面倒くさい。

 まあ、断舎離するほど物は持ってないので、私が死んだあとのことは、お金がうまいこと夫に入るように段取りする程度で良いはず。通帳とかは、まとめたんですけど、どの銀行にいくら入っているとか夫に分かるようにしてあげてないので、エンディングノートでも買ってまとめておくか、と思った一連のおしゃべりでした。