女だから言えること

中高年のおばちゃんの脳内を日記がてら綴っております。

過去に自費出版した著書をnoteでまとめました。

 これらの文章は、私の心の中で起こっていることを、散文詩の形で書き殴ったものです。記憶が曖昧なのですが10代中盤から20代後半にノートに書き殴ったもので、長い文章だけを抽出し、一遍の詩としてまとめたものを集めて詩集にしたものです。

 心情を書き殴っただけの文章だったので、元々タイトルなどはつけておらず、以前に自費出版した際に、編集者の方にタイトルを付けるようにと指示を受け、タイトルを付け加えました。

 これらの文章を詩集としてまとめた頃は、非常に体調が悪く、もう長くは生きられないかもしれないと感じており、遺言のつもりでまとめたのですが、意外と生き残ってしまいました。

 もう、ずいぶん年月が過ぎてしまいましたので、もうこんな若々しい考えはありません。歳をとるというのはそういうことなのでしょう。あの頃はパワフルではありましたが、当然、現在の私よりもはるかに未熟でした。今は少しは知恵がついたかも分かりませんが、体力や記憶力を失いました。これからは視力や聴力も失っていくのでしょう。

 登山はいずれ、下山しなければなりません。下山するためには体力と精神力を温存し、山を降りる力を残しておけなければなりません。人生の下山を意識するということは、すなわち「死」を意識するということです。

 私に残せるものがあるとしたら、こんな程度のつたない文章くらいです。私の思春期、若年期の迷いや叫びをのぞきみることで、誰でもこのくらいの年頃は、難しいものだと感じていただけたらと思います。

 

 はるか昔に廃盤になっていて、古本屋で高い時ですと2,000円を超えていたので、元の価格で読めるようにしたかったので、このような形をとりました。

 

note.mu