女だから言えること

中高年のおばさんが趣味で書いている個人の体験メモ&日記です。個人の体験(=人生)や考えを否定したい方は陰口サイトでやってね。

腫瘍の組織検査の結果が出ましたー

 

結論から申し上げますと、

悪性腫瘍

でしたー(●´∀`●)ノ

 

 もし、急に悪性腫瘍と言われたら驚いたかもわかりませんが、地域の病院で悪性の可能性があり、なおかつ(組織検査ができる医院にも関わらず)ウチの病院では難しいので、甲状腺で著名な大病院を紹介しますと言われた時点で、まあ、悪性の可能性が高そうだなと思っていました。

 それに、大病院ではエコーの段階から、悪性の可能性が高く、手術を勧める可能性が高いと言われていたので、特段、驚きはありませんでした。ですから、「悪性の腫瘍でした」と医師から聞いた時も、「あー、やっぱりそうなんですねー。あっはっはー。」と笑ってしまいました。やっと、この検査通院から開放されるという安堵の気持ちと、手術することが決まってしまえば、あとは予定を組めば良いだけなので、安心だと思ったのです。手術をしなければならないかどうかすらわからないと、先々の予定が全く組めず、困っていたんですよね。これで、予定が組めると思うと、一安心です。

 

 だけど、面白かったのが、悪性腫瘍だと知らされた時に私は安堵して笑っていたのに、医師が何故か私が手術を嫌がっているテイで説得を始めたこと。私、まだ、手術をしたいとも、したくないとも、一言も言ってないのに、「いやかもしれないが、手術はしたようがいいってば。」みたいな感じで説得を始めたの。

 私は、別段、切る気満々だったので、早くそう言えば、医師も必要のない説得をしなくてすんだのですが、ほおっておいたら、この思い込みからくる説得をどのくらい続けるのだろうと思って、特に意思表示はせずに「はい。」「はい。」と相づちだけ打って、医師を観察してみました。

 医師は私の悪性腫瘍は、乳頭癌という種類のガンで、一般的には10mmくらいで切らなければならなくなるような危険な悪性ガンではないと説明してくれました。だけど、「場所が悪すぎるので切った方が良い。」という説明をしてくれました。

 そのあとに「切ったほうっがいいってば。」っていう説得が始まりました。その医師は、コミュニケーションの仕方がとてもフランクな医師で、商店街の八百屋のおっちゃんみたいな話し方で私を説得してくれました。あ、ちなみに彼は50代くらいのアルバイトの医師でした。「私はバイトなんでね~」と、言わなくてもいいことを、うっかり言っちゃうとこが、素直でいい人だなーと思えました。

 

 さすがに、これ以上説得してもらうのも申し訳ないと、彼が熱く語っているのを、「あのっ!」と強めに言って、遮って、「私、切る気まんまんなんですけど。あっはっはー」と言うと、その医師は少し驚いたような、拍子抜けしたような顔をしていました。

 恐らくですが、悪性腫瘍なんて言われちゃうと、パニックになって手術を即決できない患者さんもたくさんいて、説得するくせがついちゃったのかな?と思いました。何にせよ大変なお仕事ですね、医師というのは。

 

 というわけで、悪性腫瘍の切除の手術をすることになったのですが、私が紹介していただいた病院はかなり甲状腺では有名な病院らしく、予約を入れても手術できるのは、早くても6~7ヶ月後なのだそう (・д・oノ)ノ

 

 今は腕を骨折していて、入院の書類が書けなくて、まだ入院の予約すら入れてないという、ひどい状態。治さなければならない箇所が多すぎて、笑うしかない状態ですわ。病院の後、東京在住の男友達と食事に行ったのですが、めちゃ心配してくれて、めちゃ腫瘍について質問攻めにあいました。

 

「なんか、私はさして気にしてないのに、周囲のほうがはるかに不安がってて、びっくりする。ありがいことなんだけどね。」という話をしました。

 

 その他にも、このブログで身バレしてしまったので、このブログを見つけた友人たちも、「ちゃんと、いい病院にいってる?」とかの心配のメールをくれたりして、ああ、私ってわりと幸せな人生だったんだなと、自分の幸せを噛み締めたりしてね。

 

 夫も死ぬほど心配していて、

「ららちゃんは、人にすごく幸せも与えるけど、すごく心配もあたえるんだよね。」

と、言われてしまいました。

 

そっかーと、少し切ない気持ちなっちゃいました。

 

まあ、病気や怪我で、自分の生き方や周囲の人達の有難さを顧みている、今日このごろです。