女だから言えること

日記&遺言

ハイヒール問題に心底腹が立つのでガチの改定版

 心身ともに体調が悪化中なのだが、若い頃に受けた化粧とハイヒールへの恨みが再燃したので、メンタルの状態が悪く興奮した状態でも書きます。メンタルの状態が悪い時に何か書くとロクなことにならないと体験的に知っているのだけど、恨みでイライラするので書きなぐる。

 不快になりそうな人は、ここで引き返してね。私の心理状態の悪い時の文章が嫌いな人は特に引き返して。コメントで暴言を入れないと約束できる人のみ読み進めてください。それでも暴言を入れる人は、人の気持ちがわからない人だとみなし、今後非表示とさせていだきます。

 私なら馬鹿にしてもいいとみなしている人達がいるので、自衛として前置きをさせていただきました。本題は以下の通り。

 

◆ハイヒールの健康被害についての啓蒙が足りない問題

 まず最初に、パンプスとハイヒールを混同している人達がいるので説明しておきます。

 

パンプスとは、

 

このよな形状の靴の総称です。これがパンプスです。パンプスにもバリエーションデザインはありますが、これが基本形。国によって定義は違うのかもしれないが、少なくとも米国のこのサイトでは「最も定義が難しい靴の一つ」と書かれているので参考までに御覧ください。

What Type of Shoes Are Pumps?

 

そして、ハイヒールとは、

ハイ(=高い)

ヒール(かかと)

で、かかとの高い靴の総称です。

 

で、

今回、問題になっているのは、

ハイヒール(かかとが高い仕様の)パンプス

という種類の靴です。

 

 かかとが高い靴がハイヒールなわけですから、当然、

 

楽天で購入

 

このようなメンズのハイヒールも存在しますし、

 

さらに、

 

かかとが高ければハイヒールなわけですからスニーカー型のハイヒールもあるわけです。ちなみにこの靴はヒール12センチのハイヒールスニーカーね。

 

 今回の争点は、このようなハイヒール=かかとの高い靴の足への影響であり、そもそもパンプス型かどうかは大した問題じゃないの。スニーカーでもアホほどヒールの高い靴を強制されたら足が痛くて困るって話なのよ。

 

 ちなみに日本では、一部に「ハイヒール」とはヒール7cm以上のハイヒールパンプスだという主張もあるが、出典が明らかになっていない説なので、日本ではそういった流派もいるというだけのこと。 

 

パンプスが苦痛なのは社会や会社ではなく靴のせい(6/7追記あり)

 

 この増田はぺちゃんこパンプスのことを言っているのか、ハイヒール型のパンプスの事を言っているのか分からんが、私がこれから書くのは、あくまでハイヒールパンプス(かかとの高いパンプス)のことなので、そこは誤解がないようお願いします。

 

ハイヒールの足への影響を語る時に、整形外科医でもないのに、こうすれば問題ないとか言い出す人がいる。私は、足が悪く階段も一段づつ足を揃えながらでないと降りられない。そんな人間がハイヒールを強制されたら足が激痛で退職しなければならないし、何なら日本や欧米のちょっと高給な飲食店だと、ハイヒールが履けないと採用を拒否されることさえある。それは服装差別ではないのか?人権問題ではないのか?というところで私は不快感を感じている。

 まず、足への影響についてだが、気になる人は整形外科医にハイヒールを履き続けることでの健康被害について根掘り葉掘り効いてみればいい。あの形状は、足先に体重がかかるようにできていて、どう見ても足の関節や筋肉に良くないでしょうよ?私はスニーカで歩いた時に激痛はないが、ヒールで歩くと数十分で激痛が来るよ。

 だから履きたくないの。履きたくないって人に、無理やり履かせたい理由って何だよ?マナーだからか?人の健康よりマナーが大事か?激痛になるから履けませんって言ってもマナーのほうが大事か?っちゅう話ですがな。

 特別な事由があるなら免除しますよって言うとこもあるかもしれないけど、むしろ、特別な事由がなければ履かせるのかよ?って思っちゃいますね。足が痛くなるのはサイズが合ってないからってのは、ハイヒールの健康被害のごく一面にすぎないのよ…。以下のリンクでも読んで、それでもハイヒールを履くことを強制、推奨するのか、もう一度よく考えてほしい。

  ちなみに私が問題にしてるのはハイヒールのパンプスのことなので、ぺたんこパンプスは問題視してません。

 

 

tokuteikenshin-hokensidou.jp

 

 スティーブジョブスが 、T シャツにジーパンでプレゼンをやり始めた時に、一部から絶大な支持を得たのは、成功者は着飾るべきという固定観念をぶち壊してくれたからだろうと認識している。

 彼のおかげか、少なくとも日本IT業界は職能さえあれば、服装は問わないという流れが生まれ、ITなら本当にラフな格好で出勤している人達もいる。この流れは「男性は、職場でスーツを着用しなければならない。」という流れも打ち壊してくれるのではないかと期待している。もうハイヒールもスーツも着たい人だけ、着ればいいじゃんっていうお話。

 私は、男女ともに着飾る必要のない職種/職場で、動きにくく不快感をともなう服装を強制すべきでないという主張をしているにすぎない。女性はハイヒールや化粧、男性も動きにくいスーツを強制されない社会になってほしいという、それだけのことだ。

 水商売、ドレスコートのあるパーティー、社交界などの着飾らなければならない場に、着飾りたい人達が好んで行くケースを除いては服装なんて自由にさせてくれと思う。

 

先進国でもハイヒールは問題になってますがな

 

働く女性がハイヒールを履くのは世界的な傾向です

 

 こんなことを書いてる増田がいたんですけど、だから世界中に困ってる女性がいるっていう話なんですよ。ブコメにも書いたけど、飲食店とかの面接で「足が悪いのでヒールが履けません。」って正直に言おうものなら、「うちはヒール必須なので、ヒールを履けない人は採用できません。」って言われるわけですよ。「御社で働かせていただきたいので、ローファーなどのヒールがない革の靴を用意しますがそれでもだめでしょうか?」と交渉したけど、全く受け付けてもらえませんでした。

 

  普通にヒールのない、このような靴が、そんなに失礼ですか?っちゅ話ですがな。そもそも、高給飲食店に来るようなお客様が「この店員、ハイヒールを履いてないじゃない!どういうこと!」とか言って怒りませんがな。一部の店が勝手にハイヒールでないと失礼だと思い込んで、ハイヒールを強制してるだけですがな、少なくとも日本では。

 私自身も高級飲食店で働いてましたし、自動車会社のCEOの外国人が家族で来るようなお店でしたけど、ハイヒールじゃないって怒られたことなんて一度もありませんがな。じゃあ、ハイヒールを強制しない店で働けよ?とか言い出す人もいるけど、いや、雇用の機会を均等にしろよ?少なくともハイヒールが履けない程度のことで断るなよと、私は思いましたよ、実体験として。

 それにヒールを履かない、化粧をしない内勤の友達は、それが理由で晒し者にされたよ。要するにイジメられたってこと。ヒールと化粧を嫌がると社内イジメに合うっておかしいだろ?しかも内勤で外見は関係ないがな。

 

 この増田は、そんな状況でいいと思うのだろうか?(足が悪くて)ヒールが履けない人、あるいはヒールを履きたくない人はドレスコードを満たせないからダメですか?っちゅうのが、今の流れで、ハイヒール問題は服装差別、人権問題として広がりを見せてるわけよ。ハリウッドの女優たちなんかはヒール強制に抗議するために裸足でレッドカーペットを歩いたりしてますが、世界的な流れを気にするこの増田はそれについてどう思うのだろうか?

 欧米に住んでいるような書き方だが、それなら欧米の服装差別のエグさを知ってるでしょうよ?それとも、この増田も服装差別をする側なのか?と勘ぐってしまう。

 

 

欧米諸国でも「ハイヒール強制」禁止の流れ

www.huffingtonpost.jp

 それに、欧米でもハイヒール強制はダメって流れで、州法とか出来始めてますがな。

 上記の記事の女性は、飲食店のホールハイヒールを強制されて身体にダメージを受けたわけですよ。サイズがあってれば足に問題は起こらない派の人は、飲食業のホールが一日に何時間立っていると思ってますか?一日に何歩歩くと思ってる?少なくとも座っている時間なんて、休憩時間以外にほぼないからね?ヒールのない靴を履いてても足が痛くなりますがな…それなのにヒール強制って…

 歩き回らなければならない立ち仕事で、ヒールを強制されたら一日8時間×一ヶ月20日=160時間の間、ハイヒールで歩きまわらなければならないわけですよ。労働時間がその程度ですめばの話ですけどね…こんな調子じゃ、当然、足を痛めますがな。私もぺたんこ靴で飲食店のホールをやってましたけど、ヒールがなくても歩きすぎで、仕事が終わった後は毎日足が痛くなりましたよ。その状態でヒール強制ですよ?

 

ニューヨーク市の人権委員会は2015年12月、性別に基づいたドレスコード強制は「法に違反する可能性がある」という新ガイドラインを発表した。

ケガをする危険や長期間の着用によるダメージを考えると、ハイヒール着用の強制は危険だと判断した、とブリティッシュコロンビア州政府は発表した。

また、ブリティッシュコロンビア州は、人権法で性別に基づいたドレスコードをつくることを禁止しているため、健康や安全面だけではなく、性別に基づいた要求、たとえば女性だけにハイヒールを履くよう求める、といったことも禁止される。

ハイヒールは貴族の靴ですがな

 そもそも、ハイヒールって貴族の靴ですから。まず、貴族の靴を庶民に履かせてどうするんだよ?って思います。貴族って馬車で移動するからそもそもそんなに歩かなくていいわけで、しっかり歩く庶民がハイヒールなんか履いたら足を痛めますがな?って話ですよ。

 ちなみにカバンだって従者が運ぶから貴族なんて重い荷物を持たないわけですよ。自分が運ぶわけじゃないから、カバンなんていくら大きくても重くても問題ないわけですよ。デザイン性を重視して機能性を犠牲にするってのは自分は大して歩かない、自分で自分の荷物すら運ばない貴族だからできたことなわけよ。そんな、肉体労働なんかしない前提の貴族の持ち物を、庶民が持ったところで、非合理的すぎて困るだけじゃん。

 しかも、あれって貴族のウンコよけの靴ですから。ウンコが街に溢れてるの踏むの嫌だからかかとを高くして、地面に触れる部分=ヒールを最小限にした作りになったわけですから。そんな機能、どこに行っても清潔な日本ではもう必要ないでしょうよ?

 もっと言わせてもらえれば、働いている時点で「労働者」ですがな。どんなに気取ったって、会社で働いている時点で労働者なわけよ。労働者がなんで貴族の格好を強要せされなきゃいけないのさ、っちゅ感じですわ。

 

 

 ほんで、上記の記事では男もハイヒール履いてた時代があったと書いてありますので、現代でも女性にハイヒールを強制する男性は、とりあえず責任を持って自分も女性と同等の(ヒールの)高さのハイヒールで働いてみて、それが労働する際に効率的かどうか、しかと確認していただきたい。自分が簡単に体験できる事に関して、体験しもせずに人に強制するとか、人としておかしいだろ?と思います。

 靴修理レスキューの話だと、嘘かホントか知りませんが、昔は男性もハイヒールを履いていたが合理性を考えて履くのをやめたとなってます。なら、女性も合理性を考えてやめさせてくれよ、っちゅう話なわけですよ。なんで男性はやめてもいいのに、女性はやめたらダメなのよー?って思っちゃうわけよ。

 なら、いっそのこと、女性にハイヒールを強制する職場は一律に男性にも女性と同等の形状とヒールの高さの靴を強制して、男性たちに「こんな歩きにくい靴は勘弁してください!」って抗議されて、ハイヒール強制禁止になってほしい。

 

 

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 男性でも、このようなハイヒールの靴を履く人はいますが、せいぜい3~4センチで、なおかつヒールの幅が広いじゃん。もっと細くて高いヒールのとてつもなく歩きにくいパンプスを要求される女性の身にもなってくださいよ…

 

  昔は、一般的に「足がきれいに見えるから」みたいなことで、会社で要求されるパンプスってこういう形で、これだとヒールが細いし、高いし、足が痛いっつってるでしょー!!!とキレそうになってたわけですよ。

 

男女でハイヒール強制の理由が違う

 男性は自分が履いたことがないから、そのつらさや健康被害が分からないという理由で女性にハイヒールを強制しますが、女性は自分もハイヒールを履いてるんだから、あなたも履くべきだと言って強制してきます。

 女性の場合は、私はハイヒールを履いているが問題がないのであなたも履くべきだ派(一番上の増田みたいな人)と、私も痛いのを我慢して履いているのだからあなたも我慢して履くべきだ派がいます。上司や先輩のような立場の女性達が「指導」と称して強要してくるわけです。

 

 「私は問題ないからあなも履くべきだ派」の人は、そもそも既成品で対応できる足なのよ。だから問題が起きないの。私の知ってる若い子なんか左右の足の形もサイズも全く違って、既成品じゃ全く合うものがないので、ワンサイズ違う靴を2足買って片方ずつ履くしかない状況なのよ。例えば右足は23センチ、左足は24センチのを履かなければならないって意味ね。

 彼女は高卒で正社員でも手取り12万だよ?それでシューフィッターとかセミオーダーとか買えるわけ無いだろ?シューフィッターとか、どこの中流基準の話だよって思います。

 給料は少しか出さないが、足が痛くならないようないい靴を買えって、あんた。じゃあ、会社がシューフィッターの店で買ってやれよ?っちゅう話ですがな。私の周囲の女子なんか、12~15万の給料でブラックな労働してる子なんかザラにいますよ?もう、労働基準法ではアウトな滅茶苦茶な独自ルールを設定してるとこもザラ。でも、目先の現金を手に入れなければならない弱小労働者はクビになりたくないから、告発なんてできない。そんな人らにシューフィッターってあんた…。私みたいに嫌ならやめて次の仕事探すとかいう滅茶苦茶なことができる人間のほうが少数派ですがな。

 君ら、自分と同じ所得水準の人らとしか関わらないから分からんかもしれんが、「パンがないならケーキを…」の言い草と同様に、ハイヒールが痛いならシューフィッターをって、君らどこのマリーアントワネットだよ?っちゅう話ですがな。

 

 もー、ホントはてなって貧困世帯や、貧困独身者に向かって、絶対不可能な提案を悪気なくしてくるから、ホント、何だろ?この金銭感覚の差は?って苛立ってしまうんですよね。(未熟者ですみませんm(_ _)m)

 家賃は3万以内、食費は一食200円以内でアドバイスをお願いしますって感じよ。それが、家計管理をきちんとしているワーキングプアの一般的な金銭感覚ですから!って声を大にして言いたい。みんな、人様に迷惑をかけたくないってギリギリのラインでやりくりしてるわけですから。

 

 ほんで、健康被害のあるような靴を強制するとか、マジで人権問題ですからね。ハイヒールを強制されて足腰が痛くなってる人はまず整形外科に行って診断書を書いてもらって、交渉して自分の(ハイヒールを履かなくてもよい)権利を勝ち取ってほしい。

 交渉なんて怖くてできないって女性も、とにかく整形外科でハイヒールと足腰の症状の因果関係を記載した診断書をとっておいて、やめる時に、簡易訴訟でも起こして賠償金をたんまり取るといい。

 賠償金をがっつりとられる会社がたくさん出れば、ハイヒールの強制も下火になるかもしれないからね。結局、人の行動を変えさせるのに一番手っ取り早い方法は「このやり方だと損をする」と自覚させることだから。

 

 あー、またハイヒールへの恨みつらみから、嫌味な言い方しちゃった。でも、それくらいに、私は仕事で化粧やハイヒールを強制されたことを恨んでるってことでご理解をお願いしますm(_ _)m

 

おわり