この増田は割と簡単に結婚できるタイプです。

 

 

 さて、このようなタイプの人は結婚に向いてないと思う方は多いと思います。私もそう思います。人とのコミュニケーションや交渉が苦手なタイプ、世間話のできないタイプは割と結婚に向いてません。

マッチングさえ合えば結婚は簡単

 では、私はなぜタイトルでこの増田は簡単に結婚できると書いたのでしょうか?このタイプは結婚するだけならできるタイプだからです。ただ、子供ができると別れるタイプです。

 勘の良い方はお気づきでしょうが、この増田は子供でいたいピーターパン症候群が強いタイプなので、自分を保護してくれる女性とお付き合いしていました。さらにこの女性もまた男性を保護したいタイプの女性で、非常にマッチしています。

 

妻の息子タイプ

典型的な、

母親(=妻)と息子(=夫)

つまりは妻の息子

という関係性の夫婦になれます。

 

 女性が母親の役割を果たし続け、男性が子供の役割を果たし続ければ一生幸せな夫婦として生きて行けます。ですが、この関係性は子供が生まれてしまうと一気に崩れてしまうケースは少なくありません。

 妻は夫という息子を捨て子供の母親になってしまうので、妻の息子であった夫は急に大人になれ!父親になれ!と言われ、何がなんだか分からなくてパニックになってしまうのです。怒る人、落ち込む人等、表現の仕方は色々です。自分を変えようとできる人は父親になれますが、自分を変えることができないと離婚かDV夫になります。

 芸能界なんかだと松方弘樹/仁科亜季子夫妻、中尾彬/池波志乃夫妻、北野武/と元妻、勝新太郎/中村玉緒、萬屋錦之介/淡路 恵子等の夫婦が夫側か自分が大人になろうとせず、子供でいたがったケースに見えました。このカテゴリーの男性は外向きや愛人には「大人の男」に見せて、妻には「赤ちゃん返り」する場合がありますね。もちろん一途な人もいますよ。

 

夫の娘タイプ

ちなみに逆パターンの

父親と娘という関係性の夫婦も存在します。

娘(=妻)と父親(=夫)

夫の娘という関係性の作り方です。

 

 

 これも子供ができなければスムーズに行きやすいのですが、子供が生まれると揉めることも少なくありません。夫の娘である妻も母親になろうと頑張って変わる人も居ますが、急には母親になれずに、父親を演じてもらえないとモラハラやDVを始めたり、離婚するケースも少なくありません。また、嫌味や経済的DVなど見るからに暴力的でない報復をするのは女性のような気もしています。

 

 これは典型的なケースが高橋ジョージ/三船美佳夫妻でしたね。子供ができた上に妻が心理的に育って、(父親役である)夫から親離れしたがるよくあるケースです。ちなみに高橋留美子のめぞん一刻の音無響子さんと惣一郎さんがコテコテの「夫の娘」ですね。で、死別すると永遠の理想の夫として君臨し、惣一郎さんが生きたままで、響子さんに子供が生まれると高橋ジョージ/三船美佳状態になる、みたいなことです。

 ちなみにこのカテゴリーの男性は、妻の前では「大人の男」で、愛人の前では「赤ちゃん返り」の場合もあります。当然、一途な人もいます。

 

妻の息子嗜好と夫の娘嗜好はぶつかりやすい

 「女に母親を求めるな!」と言論で叫んでいる女性が夫の娘のケースや、「男に父親を求めるな!」と叫んでいる人が妻の息子だったりすることも少なくありません。てか、「なんで妻は私の母親になってくれないの!」という、ガンダムで言うところのシャアと、「なんで夫は私の父親になってくれないの!」という逆シャア、つまりはクェスが言論で殴り合っている状態もちょいちょい見かけます。非常にプライベートな場で口論という形で行われるケースが多いですね。

 心理的な距離が近すぎると派手に揉めやすいです。ついでに個人的には、マザコンとファザコンは惹かれやすいという印象も持っています。「異性の親に対するコンプレックス持ち」という点で無意識に共感?共鳴?しちゃうのかも。

ピーターパン症候群の強い人の結婚観

 こういったことは恋人状態の時に確認しあい、細かい婚前契約を交わしたほうが良いとおもいますが、こういったタイプの人達は配偶者、つまりは親になってくれる人が自動的に自分を守ってくれる、良い思いをさせてくれると信じて疑っていませんので、まあ、そういった合理的なことはしませんね。

 本来はこういったタイプこそ賠償責任等について詳細な契約書を交わしておいたほうが離婚が楽になるんだけどねーと思いながら、わりと他人事として見てます。まあ、そんな事するわけ無いか…っていう諦観ですかね。

合理主義かつ自立よりの人々の結婚行動

 そもそも、合理主義/自立側に寄っている人達は婚姻などしなくても、交わした契約を守ろうとしますし、まあ、子供を作るなら婚姻制度を利用したほうが得だよねーくらいの感覚で婚姻届を出したりします。

 この種族は、相手に依存する気がないので別居婚や、なんなら国をまたいだ信頼関係なども簡単に築いてしまいます。というか、恋人同士の時点でそれだけの信頼関係を築いてから婚姻届を出しますから、意見や立場のすり合わせのための交渉や小競り合いくらいはしますけど、根本的に合わないってことにはなりにくいんですよね。

 合理主義な人達ですから、無意識または意識的にデートや恋人の段階でふるいにかけ、結婚に向かなさそうと思った相手については早めに撤退しちゃうタイプです。結婚に主眼を置いて探すので割と合う相手を選択しますね。

  まあ、ですが、どちらかが激務や家庭運営で心が折れ、心身ともに病んでしまった時に「自己責任だよね?」「こんなことになると思ってなかった。」とかいうタイプがどちらか片方にでもいれば、やはり離婚かこじれるかですね。距離感を広めにとっている夫婦はそういったクールさが極端に出る場合があります。

心理的距離を離した状態でのスタートと落とし所

 あるいは籍を入れずに事実婚にしちゃうかですね。事実婚で子供を産むとやっぱり婚姻制度を利用したほうが楽?得?ってことで婚姻届を出す人が多いのが現実ですが…それも当事者同士の見方しだいです。

 籍を入れないまま数十年一緒に暮らして片方が死去してしまい、結果的に最期まで一緒に居たみたいなケースもあるし、逆に結婚して一緒に住める状況でなおかつ仲良しでも数十年別居し片方が先に死んだケースもあるので、程よい距離感を設定できればどちらか死ぬまでつながっていられますね。

 むしろ仲良くあるために、籍を入れなかった、あるいは同居しなかったと言えるでしょう。距離感を調整した結果、落とし所がそうだったってことですね。

 

条件によっては一生、夫の娘/妻の息子でいられる

 ああ、言い忘れてましたけど、夫の娘、妻の息子のパターンも父の役割を演じる側、母の役割を演じる側が、もうその役割を一生演じると決めていて、なおかつ子供を演じる側も自分が子供なので子供はいらないという自覚があれば、一生幸せな夫婦だったりします。要するに役割が明確で、互いの了承があり、なおかつ固定化している場合ですね。

 あるいは役割を柔軟に流動的に変えながら、関係性や生活をコントロールできるほどに双方が思慮深く自制心があり、忍耐強ければ喧嘩しつつも上手くいったりもします。逆に、

 

当然のごとく

喧嘩をしない=口すらきかない=家庭内別居/関係断絶状態

のおうちも当然ありますよ。

 

 そういうお家も家の外では「素敵な夫婦」と言われていたりします。家庭内では演技をせずに外向きにだけ良い夫婦を演じるパターンですね。本当にケースバイケースです。

親の役割を果たしたら去るタイプ

 ついでに相手を育てるだけ育てて、結婚となるとやっぱり無理…と去るタイプの人達もいます。お笑い芸人のナインティナイン矢部浩之/元カノのひとみちゃん(妻の息子系)、越路吹雪/彼氏(夫の娘系:黛敏郎だったけ?間違ってたらごめんなさい)が、育てるだけ育てて、結婚するには合わないと判断し、別れてましたね。

 何となくですが、木村拓哉/元カノのかおりんももしかしてこのパターン?とか思ったりしてます。

まとめかたが分からないけど無理にまとめる

 細かく分ければ色んなパターンがありますが、ざっくりカテゴライズするとこんな感じですね。他人の家庭の愚痴を数十件程度聞いていれば、こういったことに察しのついている方も少なくないでしょう。

 一応、相手を騙して利用し奪い取るタイプの人は今回は除外しました。この増田の話とはあまり関係ないと思えたので。心理的に子供なだけで悪気はなさそうと感じました。

 

 どのパターンが正解とかそういった話ではありませんし、そもそもパートナーシップが必要ないタイプの人も居ますから、本当に組み合わせ次第です。当然ながら「パートナシップを必要とするタイプ」と「パートナシップを必要としないタイプ」は壊滅的に合いません。そこは、双方、相手とお付き合いしたいからといって嘘をつかないほうが良いですね。のちのち、めちゃくちゃ揉めますから。

 さて、この増田はどのタイプなのでしょうか?興味深いところです。

 

追記

 増田が二次創作だと追記してて、ほほえましくて笑ってしまいました。

 この増田の文面だけを読み取ると「二次創作」という言い回しは適切ではなく、「純文学」に近いですね。

 人生を謳歌していただきたい\(^o^)/