いい人になるな、ありのままであれ

いい人になるな、ありのままであれ

 

  1. 少なくともプライベートの時くらいは「ありのまま」で居られる環境をつくりましょう。
  2. 家族に気を使うなら、家族と離れるスペースを作りましょう。
  3. プライベートな時間まで家族に干渉しないよう、自分も心がけましょう。
  4. いい人を演じないからといって、悪い人を演じる必要もありません。
  5. ただ、ありのままでいられる時間と環境を、自分のために用意してあげましょうというお話です。
  6. 家族であっても、プライベートな時間と場所を固定し、この時間帯にこの場所に入ってはならないというルールを決めましょう。
  7. それが、守れないようなら、心理士に相談しましょう。

これは、大人の場合のみの適応事例です。

 

 子育ての場合は全く話が変わってきます。子供の場合は話したいタイミングが重要なので、話したい時にすぐに話せる環境を作ることが大切です。矢野顕子氏は子供が思春期になったと同時に仕事をセーブし、子供の話をいつでも聞ける体制を整えた、となにかでおっしゃっていました。

 それほどまでに、「必要なタイミング」で話を聞いてくれる人が必要なのです。そして、さらに聞いてくれる人が何かを決めて実行させるのではその子は育ちません。聞いてあげる大人はヒントを出すだけで、答えは子供に考えさせるのがコツです。

 共働きの親がここまでやるのはほぼ不可能です。ですから、共働きの場合は、おじいちゃんおばあちゃんや、叔父叔母、ナニーさん、などをつけるか、全寮制の学校に入れるおうちもあります。

 親が共働きで親族にも頼れない場合は、学校の先生、先輩、または近所のおばちゃん、おじちゃんが、ほぼ毎日、話を聞いてくれたりするとまともな子に育つ場合も少なくありません。

 私自身は高校時代に、週に3回位は会う友達と、頻繁に話をしていた同級生、頻繁に1~2時間も話を聞いてくれていた担任のおかげで、なんとか曲がった人生にならずにすみました。

 

 私には複数の恩人がいると感じているくらいには、広く深く助けてもらってきたという思いで生きています。そして、そういった方々にダイレクトにお返しやお礼ができないので、社会というざっくりとした相手に恩返したいと行動しているのが現状です。