女だから言えること

「差別意識」は発達障害/機能不全家族/虐待/ジェンダーと密接につながっている

人格障害(パーソナリティ障害)の種類

 精神障害とまでは言えなくても、行動パターン、相手とのコミュニケーション、集団行動での立ち位置、思考の過程に問題を抱えてしまう人たちがいます。そういった人たちは家庭環境や学校、職場などで抑圧され続けると、以下のような人格障害(パーソナリティ障害)になっている、あるいはなりかけていると言えるのかもしれません。人格障害は当事者の周囲の人達が「あの人の行動パターンはちょっとおかしいよね?」と気づくことが最初だったりします。

 つまりは、当事者自身が自分の思考や行動に問題があるとは考えていない場合があるのです。当事者は自分に問題があるとは思っておらず、なぜだか分からないけど生きづらい…と思っていたりするのです。本当は働きたくないのに「働きたい」と言い続けたり、人前と親の前でまったく別人になったりする人などなど、症状の出かたは色々です。

  • 自己愛性人格障害
  • 境界性人格障害
  • 回避性人格障害
  • 演技性人格障害
  • 依存性人格障害
  • 反社会性人格障害
  • 強迫性人格障害
  • 妄想性人格障害
  • 統合失調型人格障害
  • シゾイド人格障害

 

 

 私はなぜ、社会に適応できないのだろうと悩んでいる方は、自分がどの人格障害に寄っているか確認してみると良いかもしれません。複数の人格障害の傾向を持っている人もいるかもしれません。これも程度の問題で、ひとつの傾向が強すぎで社会で生きづらいと感じるなら精神科で行われるカウンセリングに行くと楽になれます。

 また最近は精神科の中でなくてもカウンセリングを受けることができますので、精神科を通さないカウンセリングルームを探すのも良いかもしれません。私の知人はクリニックではなくカウンセリングルームに通っていますが50分で7000円という料金設定だそうです。ただ、一部に怪しげで高額な料金を請求されないか心配されるカウンセリングルームもあるようなので気を付けてください。

 

 また、これらの傾向がひとつまたは複数あったからといって、即座に人格障害(パーソナリティ障害と言えるわけではありません。程度の問題で、誰しも少しくらいはこれらの傾向は持っているものです。それが病的かどうかはプロである心理士や精神科医が判断してくれるので、気になる方は精神科医と心理士の両方のいる病院を探すと良いでしょう。

 特に年頃の子供や若者は「人格」が出来上がっていく途中段階なので、以下の人格障害の症状に似た、心の揺らぎというのは大なり小なりあるものなので、余裕のある親御さんたちは上記の人格障害について調べて、お子さんに強く出ている症状について、対処法を書籍などで勉強することを推薦します。